2000-07-13 ◆ヒマチャル、アリハント・オプティクス買収 【ニューデリー】インド最大の民間通信機器メーカーHimachal Futuristic Communications Ltd (HFCL)はアンドラプラデシュ州ハイデラバード拠点の光ファイバー製造会社Arihant Optics Ltdを、現金買収する計画で、実現すればHFCLが中核とする光ファイバー・ケーブル製造事業に弾みがつく見通しだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11日報じたところによれば、HFCLは目下、光ファイバー・ケーブル原料のファイバーを輸入しているが、Arihant Opticsを傘下に収めることにより、原材料の多くを自給できるようになる。HFCL幹部によると、両社の協議は最終段階を迎えており、今月末にも買収の詳細が発表される見通しだ。HFCLのMahendra Nahata重役(MD)は同問題にコメントを控えたが、Arihant Optics買収説を否定しなかった。 消息筋によると創業4年のArihant Opticsは毎分600メーター、年間約15万キロのファイバー製造能力を有する。HFCLはArihant Opticsのシェア代金として5クロー、Arihant Opticsの資産に約6クローを支払うとともに、ローン返済も引き受けるものと見られる。Arihant OpticsはIndustrial Development Bank of India (IDBI)に対して約9クローのローン返済義務を有する。ゴアに1000万米ドルを投じた光ファイバー・ケーブル製造工場を有するHFCLは買収後、Arihant Opticsに新資金を注入し、光ファイバー製造能力を年間15万キロから30万キロに拡大する計画と言う。