2000-07-14 ◆インディア・ニッポン・エレクトリカルズ新工場、10月稼働 【チェンナイ】Lucas Indian Service(39.8%)と国産電機(18.9%)が出資する二輪/三輪車用イグニッション・システム製造会社India Nippon Electricals Ltd (INEL)がハリヤナ州Rewariに建設中の新工場は今年10月乃至11月に稼働する。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが13日伝えたところによると、INELのK Seshadri取締役は12日記者会見し以上の消息を語った。それによると新工場は当面Hero Honda向けに年間20万ピースのアナログ・イグニッション・システムを製造するが、Escorts Yamaha及びHonda Scootersへの納入が開始されれば、年間生産量は50万ピースに拡大する。 INELは二輪/三輪車用イグニション・システム市場の40%のシェアを握っており、ライバルのJaihind IndustriesとDenso Indiaが20%と10%、二輪/三輪車メーカー自身の社内施設が残りの30%のシェアを、それぞれ占めている。 市場は徐々にアナログ・システムからデジタル・システムにシフトしており、INELもこれまでにデジタル・コントロール・ユニット製造用自動電子部品組み立てラインに約3クロー(US$67万)を投資した。デジタル・システムは目下TVS Suzukiの`Fiero'及びBajajの1モデルに供給されている。 同社のシステムの59%はモーターサイクル、28%はモーペッド、残りはスクーター/三輪車/発電機に用いられている。 2000年6月期四半期の売上は昨年同期比11%増の25.45クロー、その他の収入は0.43クローから0.63クローにアップした。この結果純益も3.11クローから4.02クローに拡大した。 二輪車市場は全体として12%の成長を見ており、同社も12%前後の成長を維持できる見通しだ。 同社には上記プロモーター2社の他、TVSグループのHarita Ltdが3.8%、一般投資家が29%出資、株式はマドラス/ナショナル/ボンベイ3証取に上場されている。