1995-07-11 ◆<星>PCメーカー、WIN95の出荷遅延に当惑 【シンガポール】マイクロソフトはPC(パソコン)メーカー向けウィンドウズ95の出荷を更に繰り延べたが、消費者は依然として8月24日には同ソフトを搭載したPCを手にすることができそうだ。 IBM、コンパック、地元IPCコープ等のPCメカーや相手先商標製造業者(OEM)は、PC出荷の少なくとも数週間前に新OS(オペレーティング・システム)を手に入れ、各種のテストを試みる必要が有るが、大部分の地元PCメーカーは仮に今月末までにマスター・ディスクを手に入れられるなら、8月24日に間に合わせることは可能としている。エイサー・コンピュータ・インターナショナル(ACI)幹部は、同社としては15日間ゆとりが有れば、十分とし、それができるのも主要市場に製造拠点を設けているからと語った。またIPCの幹部は今月半ばまでに新OSを手に入れ、来月末までにウィンドウズ95を搭載したPCを出荷したい意向を表明した。しかしマイクロソフトとOEM契約を結んでいないものは、新OSを手に入れるまでに一定の時間を要する見通しだ。地元のアリス・マイクロシステムは既にウィンドウズ95を搭載する予定のPCを準備しているものの、依然としてマイクロソフトとOEM契約交渉を進めている。とは言え一部のPCメーカーは新OS搭載のPCを直ちに売り出すことに慎重な姿勢を見せており、ACSはウィンドウズ95搭載の次世代PCを9月中頃に市場に投入、それまでじっくりバグを取り除く方針と言う。(BT:7/10)