2000-07-28 ◆カルヤニ、ハイグレードな合金鋼製造施設建設 【プーナ】Kalyani Steels Ltdは今年10月の商業生産開始を目処にマハラシュトラ州Ranjangaonに15クロー(US$335万)を投じハイ・グレード合金鋼の製造施設を建設している。 インディアン・エクスプレスが26日報じたところによれば、カルヤニ・スチールのBN Kalyani会長は25日催された年次総会後以上の消息を語った。それによるとこれは高付加価値製品領域進出を図る戦略の一環で、投資資金は輸出入銀行からの借入と内部資金で賄った。目下業界の設備能力は需要を100%上回っており、同業者の大部分が赤字経営を続けている。 グループ再編計画の下、プーナ工場は高付加価値製品の製造を開始。ハイテク導入を目指して米国Carpenter Technology Corporationと合弁で設立した特殊鋼会社には74%出資した。またシームレス鋼管ビジネスをIndian Seamless Tubesと合併したことにより、大幅なコスト削減が見込める。事業再編の結果負債総額は254クロー(US$5678万)から現在の152クロー(US$3398万)に縮小、今会計年度末までにはさらに120クロー(US$)に下降する見通しだ。 カルナタカ州GinigeraにMukand Ltdと共同で設けた総合スチール・プラントは昨年通年で1万4250メートル・トンの圧延製品を含む12万2459万メートル・トンの鋼片(steel bloom)を製造した。この内カルヤニは1万4250トンの圧延製品を含むカスト・ブルーム5万4650メートル・トンを引き取った。同プラントは10.3クロー(US$230万)の利益を計上したと言う。