2000-07-31 ◆インドを世界の衛星放送アップリンク・ハブに 【ニューデリー】政府はインドを衛星放送のアップリンク・ハブにする計画で、全てのテレビジョン・チャンネルは、出資構成やオーナーシップ、経営権の所在に関わらず、そのプログラムをインドの地上基地から通信衛星にアップリンクできるようになる。 インディアン・エクスプレスが27日報じたところによれば、Arun Jaitley情報放送事業相は先週水曜、政府が非放送会社にもアップリンク・サービスを手掛けることを認める方針を決めたと発表した。しかしこの種の企業への外資の出資率は49%までに制限される。これにより地元資本が最低51%の放送会社や非放送会社はアップリンク・ハブあるいはテレポートを設け、それ自身のために、もしくは他の放送会社のためにアップリンク業務を手掛けることができる。またアップリンク・サービスを受ける放送会社はインド政府の認可を受ける必要がある。 業界筋はこうした動きはニュース・チャンネルや放送事業の成長に弾みをつけるものと見ている。これによりZee TVは独自のアップリンク施設を設けることができ、ソニーやスターTV等の外資が支配権益を握るチャンネルはサード・パーティーのアップリンク・ファシリティーを利用することになる。