2000-07-31 ◆ヒューレット・パッカード売上、77%アップ 【ニューデリー】Hewlett-Packard India(HPI)の2000年3月期年商は1238クロー(US$2.77億)と、前年の700クローから77%(538クロー)の成長を見、商業用パーソナル・コンピューター(PC)の販売でトップに立った。 エコノミック・タイムズが27日報じたところによれば昨年の538クローの売上の伸びのほぼ70%はPCセール、取り分け法人向け販売により実現された。 HP社のインドにおける機器据え付けとソフトウェア・ビジネスはAgilent Technologies India(ATI)及びHP-India Software Operations(HPSO)により手掛けられており、これら2社の売上は、HPIの営業額に含まれていない。 HPIのGanesh Ayyar社長によると、ATIは昨年11月に独立したため、昨年11月までのATI売上はHPI営業額に含まれているが、その後は含まれていない。しかし前年度のHPI営業額にはATI売上が全て含まれている。HP社はインドを沈滞市場とは見ておらず、新製品を投入して100%以上の成長実現を目指している。 HP社のRavi Aggarwal副社長(コンピューター販売担当)によると、同社のPC市場シェアは前年の5%から昨年の8.5%に拡大した。特に2000年3月期4半期に限っては10.5%のシェアを占めた。 また昨年のコンピュター売上はプリンター売上を初めて凌駕した。昨年通年のPC販売は約15万台、第4四半期に限っては3万台を出荷した。過去5四半期のPC販売はいずれも100%以上の成長を遂げている。デスクジェット・プリンターの価格は過去1年間に平均3万ルピー(US$671)から2万ルピー(US$447)に下降したと言う