2000-07-31 ◆デル、インドにおける直販業務に着手 【ニューデリー】インドにおけるトップ10のコンピューター・ベンダーに数えられる年商270億米ドルのコンピューター・システム、インターネット・インフラ・プロバイダー、DELL Computers Corporationはインドに子会社を設立し、主要都市におけるダイレクト・セール&サポート業務を開始する方針を決めた。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、エコノミック・タイムズが28日伝えたところによれば、デルのChip Saunders副社長(アジア太平洋地区社長)は先週記者会見し、以上の方針を明かにした。 それによると、デルはインドが中国同様、最大の成長市場と確信している。先ず、カルナタカ州バンガロール、ニューデリー、マハラシュトラ州ムンバイ、西ベンガル州カルカッタ、タミールナド州チェンナイ、アンドラプラデシュ州ハイデラバード、マハラシュトラ州プーナの顧客にフルレーンジのOptiPlexデスクトップ、ノートブック、プレシジョン・ワークステーション、記憶装置製品を提供する。 デルは子会社を設け、インドにおけるダイレクト・セールを手掛けるのに必要な一切の手続きを進めている。デルはまたダイレクト・セール戦略の他、地元パートナーとの提携を通じて十全な顧客サービスを提供する計画で、地元コンポーネントの採用/調達を計画している。 しかしながらデルはTata Infotechとの既存の提携関係も強化する方針だ。後者はこれまでインドにおける全てのデル顧客に対するサービスを引き受けてきた。直販システムを採用後も同社のディストリビューターは顧客サービスの面で重要な役割を担い、付加価値サービスやソルーション提供の面で新たな協力関係が構築されると言う。