2000-08-01 ◆MUL、今年通年の販売台数10%増予想 【バンガロール】スズキとインド政府の合弁に成るMaruti Udyog Ltd(MUL)は2001年3月期通年の自動車販売台数が前年比10%の成長を見るものと予想している。 エコノミック・タイムズが日曜(7/30)報じたところによれば、MULのJagdish Khattar重役(MD)は先週金曜催されたビジネス・ミーティングの合間に以上の見通しを語った。それによると昨年の販売台数は40万台で、今年は44万台が目指されている。 MULは売上拡大を目指し、昨年度一部の乗用車モデルの価格を最大2万5000ルピー(US$557)引き下げた。 Khattar氏によれば、政府が全国一律の最低販売税を導入した結果、一部の州の販売税はそれまでの4%から12%にアップ、このため国内の自動車市況が低迷したが、同社の値下げは奏功した。 インド自動車製造業者協会(SIAM)の統計によれば、今年6月の乗用車販売は昨年同月の3万9813台から3万6974台に7.1%の落ち込みを見、MULは、Daewoo Motors India、Hyundai Motor India Ltd、Tata Engineering and Locomotive Company等、ライバルの健闘で、市場シェアを大幅に下降させた。 MULの今年5月の販売台数は昨年同月比18.3%減の2万7533台、また保守のため15日しか操業しなかった6月の販売台数は昨年同月の2万3469台から1万4715台に減少した。