2000-08-01 ◆カルヤニ・ブレーキ、ジャパン・ブレーキと提携 【プーナ】Kalyani Brakes Ltd (KBX)はブレーキ・シュー・ボンディング技術を導入するため、Japan Brake Industrial Co Ltd(JBICL)と提携した。これによりインド産自動車、取り分け乗用車向けのブレーキ・シューを国内生産できるようになる。これまでこの種の製品は輸入に依存してきた。 BN Kalyani氏が先週金曜(7/28)の年次総会の席上語ったところによると、KBXは10年間の技術契約の下、JBICLに頭金として300万ルピー(US$6.7万)を、また向こう7年間にわたり売上の5%をロイヤルティーとして支払う。同社は2001年4月からブレーキ・シューの商業生産を開始、BalenoやAltoを含む新モデル用部品としてMaruti Udyog Ltd(MUL)に売り込む計画だ。 インディアン・エクスプレスが先週土曜(7/29)伝えたところによれば、KBXの今年第1四半期(4-6月)の売上は前年同期の30.55クローから34.20クロー(US$764万)に、純益は900万ルピーから1050万ルピー(US$23.5万)に、それぞれアップした。2000年3月期の年商は37%増の153.8クロー(US$3438万)をマーク、純益は前年の1.42クローから8.3クロー(US$185.5万)にジャンプした。 米国General MotorのSaturn carにブレーキ・ディスク部品Calipersを納入する契約を獲得したKBXは、2001年2月から同製品の商業生産を開始、1週間当たり5000ユニットを製造する。ボッシュ向け輸出部品の付加価値向上努力も続けられており、モーターサイクル用油圧ブレーキの製造も計画されている。後者の技術は既にイタリヤのBremboから提供されている。 この他、トラクター用油圧ブレーキ、ウエット・ディスク・ブレーキの製造を手掛けるKBXは、TelcoやLeylandの大型商用車向けに完全なエア・ブレーキ・システムを納入することも計画している。