2000-08-01 ◆インド、主要な鉄鋼輸出国に:米国商務省 【ワシントン】米国商務省は、最近鉄鋼取引の国際舞台に登場したインドが、生産能力の過剰と国内需要の低下から、主要な鉄鋼輸出国になる可能性があると予想している。 エコノミック・タイムズが30日伝えたところによれば、過去数年インドの国内需要は大幅に減退、国産鉄鋼製品を輸出する必要が高まっている。加えて政府の補助政策により、鉄鋼産業の設備過剰が顕在化している。インド政府の鉄鋼産業への関わりの結果、国際市場における鉄鋼製品の不正常な取引が拡大する可能性がある。 米国商務省は、この他、主要な鉄鋼輸出国になる潜在性を有する国として中国とウクライナを挙げている。