2000-08-03 ◆タタ・メタリクス、鋳造事業のパートナー依然物色 【カルカッタ】過去一両年にわたり鋳造プロジェクトの合弁パートナーを物色中のTATA Metaliks Ltd (TML)は、まだ適当なパートナーを見出していないが、プロジェクトの実行を間近に控え、パートナー探しは依然続けられている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1日報じたところによれば、TMLのT. Mukherjee会長は年次総会の席上以上の消息を語った。TMLは自動車用鋳造品製造プロジェクトの準備作業に既に83.9クロー(US$1875万)を投資、市場調査も済ませ、事業化調査は国際コンサルティング会社に委託した。また鋳型製造工場を設ける可能性も検討している。 これとは別にTMLは今会計年度に3.43クロー(US$76万)を投じ、高炉のキャパシティーを現在の10万トンから13万トンに、自家発電能力を1.7MW(メガワット)から2.7MWに、それぞれ拡張する計画で、いずれも内部資金で賄う。 ミニ高炉(Korf)は昨年9月以来操業を停止している。取締役会報告書によれば、同社は冶金用コークスの原料にする品質の一定した石炭の供給を確保する努力を長期にわたり続けてきた。 1999-2000年度の銑鉄生産は11万6216トン、稼働率は129%、純益は前年の140万8000ルピーから3000万ルピー(US$67万)に、売上は86.32クローから93.76クロー(US$2096万)に、それぞれ拡大した。TMLにはタタ・スチールが46.66%出資している。