2000-08-03 ◆エスコーツ、サリム・グループと食品合弁協議 【ニューデリー】年商3500クロー(US$7.8億)のEscortsグループはアグリビジネスのバリュー・チェーン拡大戦略の一環としてインドネシアのSalimグループと食品加工に関する合弁協議を進めている。 エコノミック・タイムズが1日報じたところによれば、サリム・グループはインスタント・ヌードル、食用油、製粉領域では世界的なプレゼンスを築いており、同グループの香港子会社First Pacificは、エスコーツ・グループのテレコミュニケーション部門Escotelに出資している。消息筋によると、エスコーツとサリムの食品ビジネス交渉はなお初歩的段階に有り、エスコーツは他のプレーヤーにも接触を図っている。 エスコーツ・グループのアグリ・ビジネス主任を務めるRakesh Chopra氏によれば、グループは今年初にエスコーツ・ヤマハの持分を26%に引き下げ、モーター・サイクル・ビジネスの比重を引き下げたのに伴い、情報技術(IT)、テレコム、ヘルスケア及び食品ビジネスを中核にする事業再編の青写真を作成した。 アグリ・ビジネスに関しては専門チームを組織して食品チェーンから遺伝子工学まで、上流/下流部門の全ての機会を探っている。目下アグリ・ビジネスの売上は1400クロー(US$3.13億)と、3500クローの総売上の40%を占め、自動車ビジネスの比重低減でグループが手掛ける唯一の主要な製造事業になっている。 Chopra氏は、サリム・グループと接触している事実は確認したものの、交渉の詳細に関するコメントを控えた。