2000-08-03 ◆Godrej Soaps、消費財部門を分離独立 【ムンバイ】鋭い方向感覚を備えたFMCG(fast moving consumer goods)企業への変身を通じて株主価値(shareholder value)の拡大を図る年商695クロー(US$1.55億)のGodrej Soapsは月曜(7/31)、消費財部門を別会社として独立させる方針を発表した。 インディアン・エクスプレスが1日報じたところによれば、Godrej Soaps取締役会は、Godrej Soapsを消費財に照準を合わせた企業と、それ以外の事業を包括した企業に分割することを原則的に承認した。後者には化学、医療、不動産等の事業が含まれる。 Godrej SoapsのAdi B Godrej会長は記者会見の席上、「これは古典的な企業分割で、分割後誕生する2社は共通の株主を有する。また各株主は両社株を同数保持する。過去2年間様々な再編措置を採用してきたが、黒字転換、持続的成長、収益性の改善等の結果からその有効性と正しさは証明されている。今回の消費財部門の分離は、これまでのフォーカストFMCG企業への変身、株主価値の拡大を目指す再編作業の仕上げを意味する」と説明した。 これにより同社ブランドの消費財は今年25~30%の成長を遂げ、その後も25%の成長率を維持する見通しだ。年商382クロー(US$8539万)の消費財部門はグループ営業額の47%に貢献、好収益を上げている。またグループ売上の42%(291クロー)に貢献する化学部門も最近黒字に転換したと言う。