2000-08-14 ◆バンガロール、森首相の訪印に期待 【バンガロール】カルナタカ州政府は、森喜朗首相がインド訪問の最初の訪問地に州都バンガロールを選んだことから、この機に乗じてインドの情報技術(IT)キャピタルとしての地位を改めて世界に印象づる計画だ。 インディアン・エクスプレスが11日報じたところによれば、森首相は8月21日にバンガロール入りし、4日間のインド公式訪問のスタートを切る。首相は同地でインド業界のトップと両国間のIT協力問題等を討議する。 カルナタカ州は今年3月、米国のクリントン大統領がインドを訪れた際には、ITキャピタルの面目を示す機会を与えられず、ライバルのアンドラプラデシュ州に主役を奪われたことから、森首相のバンガロール訪問で失点を挽回できるものと期待している。 カルナタカ州のSM Krishna首席大臣は10日の平林博大使との会談後、「我々は勿論赤絨毯を敷いて森首相を歓迎する。IT以外にも多くの問題を討議する。これらにはインフラ開発や自動車工業団地が含まれる」等と語った。