2000-08-15 ◆ホンダ、スクーター市場復帰に自信 【プーナ】ホンダは完全出資のHonda Motorcycle and Scooter India (HMSI)を通じて2001年半ばにスクーター新モデルを発売、ほぼ3年ぶりにインド・スクーター市場に復帰する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが13日、HMSIのタキグチ社長兼CEOの言として伝えたところによれば、同社は既にディーラーシップ・プログラムに着手、第1段階として全ての主要都市とサテライト・タウンに合計50ディーラーを指名、徐々にネットワークを拡大する。 総投資額150クロー(US$3353万)のプロジェクトでは、当初年間10万台のスクーターが製造され、2004年までに20万台に拡大される。これまでに既に50クローが投資された。 業界観測筋はHMSIが既にインドの道路事情に適した150CCスクーターを発売する準備が整ったものと見ているが、タキグチ氏は、目下顧客のフィードバックに基づき最初に発売するモデルとその仕様に関する最終段階の検討を進めていると語った。同氏によれば最初のモデルには4ストローク・エンジンが搭載される。 HMSIは先月催されたAuto Fest 2000にユーティリティー(150cc)、プレミアム(100cc)、スクータレット(75cc)の3モデルを展示したが、如何なるモデルを引っ提げホンダがインド・スクーター市場に復帰するかに、ライバル各社は注目している。 ホンダは1998年にFirodia一族とのスクーター合弁事業Kinetic Honda Motor Companyから手を引き、改めて完全出資のHMSIを設立した。