2000-08-15 ◆首相、FDI/FII政策に再点検 【ニューデリー】バジパイ首相は11日の閣議の席上、過去10年来の経済改革措置に様々な角度から点検を加え、外国直接投資(FDI)拡大策を初めとする諸問題を協議した。 デカン・ヘラルド及びエコノミック・タイムズが12日伝えたところによると、インド政府は外資の流入を拡大し、ルピー相場の下降を防止する一大作戦を展開する方針だ。 この日の会議では、FDI及び外国機関投資家(FII)の投資に対する規制緩和や公共企業(PSU:Public Sector Undertakings)からの政府資本の引き揚げ問題が主に討議された。またこの日の会議の合意を踏まえ、政府は関係省庁の次官クラスから成る専門委員会を設け、FDI/FIIの一層の自由化策を練る方針を発表した。 会議では、この他、National Textile Corporation (NTC)の不健全部門を再編する問題も話し合われた。会議にはYashwant Sinha蔵相、Manohar Joshi重工業相、Mamta Banerjee鉄道相等、全ての経済閣僚が出席、また各省庁のトップ官員も参加した。