2000-08-21 ◆地場テレコム大手バーティ、US$2億公募計画 【ニューデリー】地元テレコム市場の主要プレーヤー、Bhartiグループは今会計年度中に傘下Bharti Televenturesの株式公募を通じ、2億~2億5000万米ドルを調達する。 エコノミック・タイムズが18日伝えたところによれば、バーティ・グループのSunil Mittal会長は同紙のインタビューに応じ、以上の計画を明かにした。何れの証取に上場するかは公募幹事が判断する。同社は、ボンベイ、ニューヨーク、ナスダックの何れにも偏っておらず、ギアはニュートラルに保たれていると言う。 Mital氏の企業グループはシンガポール・テレコム、ブリティッシュ・テレコム、Warburg Pincusのいずれもキー・パートナーにしている。バーティ・グループはテレベンチャーズ・ユニットの支配権益を維持し、公募調達した資金はバーティ・テレベンチャーズの向こう数年間の投資計画に充当する。 バーティ・テレベンチャーズはグループ傘下のテレコム事業の持株会社で、セル式電話サービス、基本電話サービス、インターネット・アクセス・サービスを手掛ける子会社を擁し、国内長距離電話ビジネスへの進出も目指している。 Mital氏によると、向こう3年間には4000~5000クロー(US$8.9億-11.2億)の投資が必要とされ、内2000クロー(US$4.47億)は自己資本で賄われる。今月初めにはシンガポール・テレコムがバーティ・テレベンチャーズの15%のシェアを含むバーティ・グループ企業2社の35%の権益を4億米ドルで買収した。Mital氏は手に入れた4億米ドルの内2億米ドルは既存セル式電話会社の買収に、残りは債務の返済に当てると語った。