2000-08-23 ◆今年の国内総生産成長率6.6%:ICRA 【ニューデリー】インドの今会計年度国内総生産(GDP)は、農業部門が1.5%、工業/サービス部門が8.25%の伸びが見込まれることから、6.6%の成長を記録する見通しだ。 デカン・ヘラルドが21日、信用格付け会社Icra Ltdの報告を引用して伝えたところによれば、モンスーンや穀物生産の見通しは改善しており、GDPは6.5~7%の成長が見込まれる。もしそれ以上の成長が記録されるとすれば、工業生産活動がかなり大幅な改善を見る必要があるが、その種の兆候は見られない。 1999-2000年度には当初穀物生産の下降が予想されていたにも関わらず、過去最高の2億591万トンが生産された。工業生産は1999年3月以来回復基調を見せており、1999-2000年度第2四半期(6-9月)に勢いを回復、下半期を通じてその勢いが持続した。この結果昨年の工業生産は9.2%、GDP生産は8.1%の成長を記録した。工業生産の伸びは基礎化学品の22.4%の成長に牽引された。