2000-08-25 ◆年初2ヶ月の輸出27%アップ 【ニューデリー】今年初2ヶ月(4-5月)の輸出は、昨年不振だった、あるいは比較的地味なパフォーマンスを示した農産品、皮革、鉱物、電子製品等の好調に支えられ、27%の成長を見た。 商工省経済部が作成した非公開の個別統計によれば、農産品及び農業関連品目の年初2ヶ月の輸出は9.37%の成長を見、昨年通年のマイナス10.53%から顕著な改善を見た。同部門は輸出全体の9.32%の比重を占めている。 鉱石/鉱物輸出は昨年同期の1億3697万米ドルから2億2520万米ドルに64.42%拡大した。同品目の昨年の成長率は僅か1.48%に過ぎなかった。 動物保護論者らの反対キャンペーンで昨年7.37%の落ち込みを見た皮革製品輸出も昨年同期の2億2333万米ドルから2億6658万米ドルに19.36%の成長を遂げた。 昨年2.30%のマイナス成長を記録した電子製品輸出は、昨年同期の9171万米ドルから1億168万米ドルに10.87%アップした。 インドの輸出全体の4分の1を占める繊維輸出は、昨年同期の14億534万米ドルから17億9931万米ドルに28.03%アップ、昨年通年の11.1%の成長率を大きく上回った。 工学製品輸出は昨年同期の5億9047万米ドルから8億9428万米ドルに51.45%アップ、昨年通年の14.92%の成長から顕著な加速を見た。 いわゆる非分類品目については昨年同期の7459万米ドルから3億7452万米ドルに402.10%増加した。 地域別に見ると東欧向けが38.76%増の2億3093万米ドルで最も急速な成長を遂げ、以下アフリカ31.48%増3億5344万米ドル、アジア/オセアニア30.03%増26億1514万米ドル、西欧24.53%増19億3119万米ドルと続く。 今年初2ヶ月の輸入は、船舶/航空機等の大型品目や、石油製品・原油、中間財の拡大で、昨年同期比27%の成長を見た。