2000-08-29 ◆記憶装置ブーム、間もなく到来 【バンガロール】インドに記憶装置ブームが到来しつつあり、ヒューレット・パッカード、サン・マイクロシステムズ、コンパック等のコンピューター・ベンダーやEMC、ネットワーク・アプライアンス等の記憶装置専門業者は大きなパイを手にすべく準備を整えている。こうしたブームはサード・パーティー記憶装置統合業者にも恩恵を及ぼす見通しだ。 エコノミック・タイムズが27日伝えたところによると、コンパック・インディアのPallab Talukdar取締役(法人製品担当)は同紙に対し「企業がデータの重要性に対する認識を高めるなかで、データ記憶装置産業は今後急成長する」と指摘した。同氏によれば、これまで記憶装置市場はインターネット関連ビジネス、ソフトウェア産業、金融、テレコミュニケーション、製造業等の需要に牽引されて来たが、顧客は今や記憶装置製品それ自体に注目、必須なものと見なしつつある。 バンガロール拠点の記憶装置管理/ハイエンド・ネットワーキング・ソルーション・プロバイダー、Apara Design AutomationのM S Sidhu重役(MD)によれば、法人の記憶装置需要は急速に成長しており、特にディザースタ・リカバリー・センター方面の伸びが著しい。またリライアンス・インダストリーズやインテル等の大手企業が、インド国内にデータ・センターを設ける動きが活発化しており、この方面の記憶装置需要も大きい。Apraはこうしたブームに乗り、今年は25クロー(US$558万)の売上を見込んでいると言う。