2000-08-30 ◆MUL、今年の販売目標47万台実現不可能に 【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)の年初4ヶ月(4-7月)自動車販売台数は10万1112台と、昨年同期の12万6535台から20%ダウン、市場シェアも昨年同期の68.7%から53.09に下降した。こうした中で同社幹部は今年通年の販売目標47万台が達成不能になったことを認めた。 デカン・ヘラルド及びエコノミック・タイムズが26日伝えたところによれば、MULのA R Halasyam財務担当取締役は、UNIのインタビューに対し、売上下降でユニット当たりの製造コストがアップする上、主要3モデル--Maruti 800、Omni、Wagon-R--が最近値下げされたことから、収益率の悪化は不可避と語った。それによると依然として昨年実績を上回るユニット販売が見込めるものの、47万台の目標は達成困難である。 ルピー値下がりに伴うコスト上昇も吸収し、顧客に転嫁せぬ方針を決めたことからボトム・ラインへの影響は回避できない。最近MULが発売した一部モデルの輸入部品使用率は高く、ルピーの最近の値下がりで、これらのモデルのコストは上昇せざるを得ない。 多額の借入に伴う金利コストや膨大な減価償却費も利益を圧縮する。MULは先月償還期限7年の非転換社債の発行を通じて200クロー(US$4470万)を調達したが、拡張計画と新モデルの市場投入のために一層の借入を予定していると言う。