1995-01-21 ◆<馬>サプラ、ノキアとM$10億PCN契約 【クアラルンプル】サプラ・ホールディングズ子会社のエレクトロニクス・アンド・テレマティクス(ETM)は18日、フィンランドのノキア・テレコミュニケーションズOYに10億Mドルのパーソナル・コミュニケーションズ・ネットワーク(PCN)敷設契約を発注した。 ノキアはこれ以前にタイ、ドイツ、英国でPCNの設計/据えつけ/サービスを請け負っており、またサプラと共同でテレコム・マレーシアに対する4億1400万Mドルのデジタル交換機納入契約を獲得した実績を有する。サプラ社のシャムスディン・アブドゥル・カディス会長によれば、同社は今年9月までにPCNサービスをスタートしたい考えで、また同サービスは全国同時に開始される。ETMは向こう7年間に10億Mドルを投じてPCNシステムを構築する計画で、目下全国1500カ所のベース・ステーションの建設を進めている。また向こう7~10年間に100万人の契約者獲得を目指すと言う。 マレーシアには現在ETM以外にマレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhd(MRCB)子会社のMRCBテレコミュニケーションズとブルジャヤ・グループ系列会社と見られるムティアラ・コミュニケーションズがPCNライセンスを認められており、それぞれフランスのアルカテルとスウェーデンのエリクソンにシステムの構築を委託している。これら3社のPCNはいずれもDC1800システムをベースとしている。(NST,MBT:1/19)