2000-09-11 ◆IISCO、RINLへのBFコーク納入契約獲得 【カルカッタ】Steel Authority of India Ltd (SAIL)の完全出資子会社Indian Iron & Steel Co (IISCO)はVizag Steel Plantの経営会社Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)にBF(blast furnace)コークを納入する契約を獲得した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月8日報じたところによれば、親会社のSAILに約10万トンの精鉱を供給しているIISCOは、今回の契約によりBFコークの余剰を新たな収入源に転換できた。SAIL筋によれば、IISCOは今月からRINLに月間1万トンのBFコークを納入するが、諸般の状況から、長期性の契約と見られる。 一方、1998年4月1日以来稼働を停止していたBF 1鉱炉の操業を7月17日に再開したIISCO傘下のBurnpurワークスは、溶銑の製造能力を拡大、国内市場により多くの銑鉄を供給できるようになった。この結果、8月の生産実績は溶銑6万8340トン(6万2286トン)、鋳塊3万351トン(2万4016トン)、販売可能なスチール2万4355トン(2万619トン)と好調だった(括弧内は昨年8月の数字)。 しかしKultiワークスが製造するspun pipeの需要は低調で、同社は西ベンガル州政府に同工場の経営難を救う上からより多くのspun pipeを発注するよう要請したと言う。