2000-09-18 ◆独フェニックス、コンベア・ベルト製造業務を拡張 【カルカッタ】ドイツのスチール・コード及び繊維コンベア・ベルト製造会社Phoenix AGは徐々に製造拠点を西ドイツから労働コストが低い東ドイツやインドに移しつつある。 デカン・ヘラルドが9月15日伝えたところによれば、フェニックスのB Meister副社長は、インドには政府系のAndrew Yule & Coと74:26の出資率で昨年2月に設立したPhoenix Yule Ltd (PYL)が存在するため、将来製造業務をインドに移転する見通しは明るいと指摘した。 同社は既にスチール・コードと繊維コンベア・ベルトの製造拠点をハンブルグからポーランドに、浚渫用ホースとエア・スプリング部門をハンガリーに移転しており、インドの合弁事業には2001年度中に6~7クロー(US$131万-153万)を投資する計画だ。 PYLは昨年度11ヶ月間に7億ルピー(US$1530万)の売上を達成、スチール・コード市場の54%、繊維コンベア・ベルト市場の22%のシェアを占めた。 繊維コンベア・ベルトの目下の製造能力は7200MTで、2001年6月までに9700MTに拡張することが計画されている。また現在はインド周辺諸国に輸出しているのみだが、その他の地域への輸出も検討していると言う。