2000-09-26 ◆ポータルが鉄鋼カルテルの道具に:鉄鋼省次官警鐘 【ニューデリー】スチール・エレクトロニク・マーケットがカルテルにより支配される可能性が有り、こうしたことは如何なる犠牲を払っても阻止せねばならない。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが9月23日報じたところによると、鉄鋼産業開発委員会(Development Commissioner for Iron & Steel)と鉄鋼輸出業者フォーラム(Steel Exporters' Forum)が共催した「Eコマース:鉄鋼産業の次代のマーケットプレース」と題するセミナーの開幕式の席上、鉄鋼省のA.K. Agarwal次官は以上のように警鐘した。 Agarwal氏によれば、カルテルが形成されるなら競争に伴う利益や取引の透明さが犠牲にされる。現在存在するポータルは中立なものか、鉄鋼会社自身が経営しており、今後どのような発展を遂げるか予想するのは難しい。 多くの企業や企業家がEコマースの列車に乗り遅れまいと先を争っているが、市場は全てのプレーヤーを吸収できるほど大きくないため、淘汰されるものが出る可能性がある。このため鉄鋼会社とEコマース会社、あるいはEコマース会社同士の強力な連帯が必要と言う。