2000-10-06 ◆政府、石油製品価格の見直し繰り延べ 【ニューデリー】インド政府は、バジパイ首相が10月10日の膝の手術後政務に復帰するのを待って、石油製品価格を再度引き下げるか否かの決定を下す方針だ。内閣は当初石油製品価格問題を今日(10/6)協議するはずだった。 インディアン・エクスプレス及びヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月5日報じたところによれば、Pramod Mahajan情報技術相は4日記者会見し、以上の消息を語った。それによるとバジパイ首相はMamata Banerjee鉄道相に対して、膝の治療が完了後、石油価格問題に再検討を加える意向を伝えた。首相は8日か9日にムンバイに赴き手術を受けた後、約2週間で政務に復帰する見通しだ。 先週、Trinamool CongressのBanerjee鉄道相とAjit Panja対外関係担当国務相は石油製品の値上げに抗議し、辞職する意向を表明したが、バジパイ首相の慰留を受け入れ、辞職を見合わせた。 バジパイ首相がBanerjee女史とPanja氏に慰留を求めた同じ日、Ram Naik石油天然ガス相も首相に面会しており、その際、同相は石油製品価格の再引き下げに伴う深刻な影響を首相に説明、Trinamool Congressの圧力に屈せぬよう説得を試みたものと見られている。