2000-10-12 ◆新電話会社、US$8.7億借款準備 【ニューデリー】電信局(DOT)傘下の電信サービス局(DTS)及び電信事業局(DTO)の法人化に伴い発足したBharat Sanchar Nigam Ltd(BSNL)は1万2300クロー(US$26.876億)の事業拡張計画に充当するため、早急に4000クロー(US$8.74億)を借り入れる計画だ。 インディアン・エクスプレスが10月10日、BSNLの内部通達を引用し報じたところによれば、同社は今月からスタートする下半期に1万2300クローの事業拡張計画を実行する必要があるが、現在の手持ち資金からすれば8235クロー不足している。 そこでネットワークの拡張やセル式電話/インターネット等の新サービスに進出するため、不足する資金の補填が焦眉の急務になっている。 DOTのS P Purwar 財務顧問がeFE通信に語ったところでは2001年3月末までにほぼ4000クローを借り入れる必要がある。必要とされる1万2643クローの内2569クローは既にDTSが起債している。 DTSは1万6500クローの事業資金を1万2848クローの内部資金と2652クローの予算補助により賄ったが、BSNLはその大規模な事業拡張のために大型の借入を必要としている。 DTSはこれ以前には公共部門企業Mahanagar Telephone Nigam Limitedを通じて商業借款を取り入れた経験が有るが、BSNLは今や直接市場にアクセスするオプションを採用できるようになった。BSNL自身同オプションを用いることを希望しており、少なからぬインベストメント・バンクがローンのアレンジを申し出ていると言う。