2000-10-16 ◆MUL労使紛争膠着、操業ストップ持続 【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)の労使紛争は先週金曜(10/13)も膠着状態を抜け出すことができず、Gurgaon工場の操業は依然停止されている。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月14日伝えたところによれば、使用者側は木曜4700人余の従業員に職場に復帰する以前に就業倫理綱領(good conduct undertaking)への署名を求めたが、労組はこれに反発、使用者側が同要求を撤回しない限り、就業しないと主張している。また使用者側は労組の要求を入れれば、年間51クロー(US$1102万)のコスト増を招くとしているが、労組側は1人当たり月額平均1219ルピーの賃上げは、年間5.835クロー負担を増加させるに過ぎないと反論している。 しかしながら労使双方、今回のストライキで会社が1日当たり45クロー(US$972万)の損失を被ることを認めており、MULのJagdish Khattar重役は先週土曜、日本から急遽帰国、事態収拾を図っており、労組側はManohar Joshi重工業相の介入に期待しているようだ。