2000-10-18 ◆シンハ蔵相、経済成長目標実現に自信 【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相は16日、今年の国内総生産(GDP)成長目標を実現し、予算赤字もGDPの5.1%の範囲に収めることに自信を表明した。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが10月17日伝えたところによると、この日経済担当記者らのマラソン・インタビューに応じたシンハ蔵相は、「民間シンクタンクが政府予測を下回るGDP成長率を発表し、その後誤りが証明されたのは初めてではない」と述べ、政府が経済の失速を阻止する緊急対策を講じるため、成長の弾みは維持できるとの強気の見通しを示した。同相によれば、1998-99年度にも民間シンクタンクは3.5~4%の低成長を予想したが、最終的に成長率は6.8%を記録した。今年末にはインドが世界で最も急成長を遂げる国であることが再度立証されるはずと言う。 一部のものはインドが国際マーケット・プレースのバスに乗り遅れたと指摘するが、客が乗車するまでバスは発車できないように、誰にしろインドを無視ことはできない。 インドはまた世界銀行や世界貿易機構(WTO)、あるいは多国籍企業から如何なる圧力も受けておらず、その実発展途上国の輸入品の脅威に晒されていると言う。