2000-10-18 ◆現代自動車、設備拡張等にUS$3.5億追加投資 【ハイデラバード】Hyundai Motor India Limited (HMIL)は第2段階の拡張計画や新モデルの投入及びマーケッティングに向こう3年間に3億5000万米ドルを投じる。 インディアン・エクスプレスが10月16日伝えたところによれば、HMILのA P Gandhi社長は同紙に以上の方針を語った。 それによると投資は主に塗装施設や組み立てラインの増設に当てられ、年間製造能力は現在の13万台から20万台に拡大される。2001年半ばには乗用車新モデルSonataが発売される予定で、その後毎年新モデルが投入される。全てのモデルは現地化され、インドのコンディションにマッチしたものになる。 一方、ルピーの対米ドル相場の軟化や、最近の石油製品の値上がりから、向こう2、3週間中に最低3%(1万ルピー)の値上げが行われる。HMILの製品の地元部品使用率は85%に達しているため、値上げは小幅にとどまる。 インド第2の乗用車メーカーになったHMILは、1年以内にナンバー・ワンを目指す。過去4ヵ月間の実績は、既にMaruti Udyog Limited(MUL)を凌駕しており、将来も凌駕し続ける。目下徐々に第3シフトを導入、将来の需要増に対応する態勢を整えている。 南アジア地域協力連合(SAARC)市場への進出を果たしたHMILは、最近アルジェリアに750台を輸出、今会計年度中に6000台の輸出を目指す。 インド自動車産業は昨年15%の成長を遂げたが、今年は全国一律の最低販売税の導入やルピー相場の軟化、さらには石油製品価格の上昇で、一桁成長にとどまる見通しだ。しかしHMILは8万台の目標販売台数を達成できる見通しで、毎年最低10%の成長を目指している。 HMILは11月もしくは12月にインド政府の新自動車政策が発表されるのを待って一連の未来計画に着手すると言う。