2000-10-20 ◆スクーターのBAL、第2四半期に60%減益 【ムンバイ】インド最大のスクーター及び三輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)はスクーター販売の減少と急成長するモーターサイクル・ビジネスの低マージンに祟られ、2000年9月期四半期に60.8%の減益を報告した。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが10月19日報じたところによれば、今年9月期四半期の純益は昨年同期の137クローから53.83クロー(US$1163万)に急減、営業額は917クローから986クロー(US$2.13億)に微増したにとどまった。 半期純益は248クローから170クロー(US$3674万)に後退、同売上は1717クローから1913クロー(US$4.13億)に増加した。第2四半期には依願退職スキームに27.10クロー(US$586万)の特別項目支出もなされた。 上半期のスクーター販売は昨年同期の33万1907台から24万3487台に減少、モーターサイクル販売は20万2334台と100%以上の成長を見たものの、スクーター販売の不振を埋め合わせるには至らなかった。一般にスクーターのマージンは二桁なのに対し、モーターサイクルのマージンは一桁で、証券業界のアナリストらは、下半期もハイ・マージンのスクーター販売の縮小が持続するため、ロー・マージンのモターサイクル販売が拡大しても、不振な業績が記録されるものと予想している。