2000-10-23 ◆外国機関投資家の上半期の株式投資42%ダウン 【カルカッタ】外国機関投資家の今年上半期(4-9月)の株式投資は、前年同期の3403クローから1980クロー(US$4.3億)に42%の落ち込みを見た。 信用格付け会社Fitch Ratings India(FRI)は、インド経済アップデート・レポートにおいて、ルピー相場の急落と国際石油価格の高騰が、外国機関投資家のインド資本市場への足を遠のけたとコメントしている。 債券市場では外国機関投資家は今年上半期も306クローのネット・セラーで、昨年同期の200クローから、さらに53%の落ち込みを見た。 外国機関投資家の常軌を逸した動きと、投資の落ち込みは、ボンベイ証取センシチブ指数(SENSEX)にも影響を及ぼした。 FRIはまた国連貿易開発会議(UNCTAD)の統計を引き、昨年香港、中国、韓国、シンガポール、台湾等のアジア新興工業経済体(NIES)に流入した外国直接投資は拡大したにも関わらず、インドに流入した外国直接投資は17%減の22億米ドルにとどまったと付言している。