2000-10-30 ◆農業省、下半期に尿素8940トンの輸入予想 【ニューデリー】国内供給の逼迫からインドは今年下半期のrabi(春に収穫する作物)シーズンに8940トンの尿素を輸入するものと予想される。 インディアン・エクスプレスが10月26日伝えたところによれば、農業省が州当局の支援も得て調査したところ、今年のラビ・シーズンには、昨年同期の消費量1014万4000トンを上回る1123万2000トンの尿素が必要とされる。 燐酸二アンモニウム(DAP)の需要は393万3000トンと、昨年同期の消費量375万5000トンを4.74%上回る。国内におけるDAPの生産は不十分なため、大部分は輸入に依存することになる。 今年度の塩化カリウム(MOP)の純需要123万3000トンは全面的に輸入される。昨年度は106万6000トンが販売された。 一方、顆粒状のSSP(single super-phosphate単濃度リン酸化)肥料や低品質の混合肥料、その他の異物がDAPやその他の配合肥料として輸入されていると報告されており、政府はこの種の基準を満たさぬ粗悪品の輸入に神経を尖らせていると言う。