2000-11-01 ◆MRL、Spicとの芳香族合弁事業から撤退 【ニューデリー】Madras Refineries Ltd (MRL)はSouthern Petro-Chemicals Industries Corporation (Spic)とのAromatic Chemicals (Arochem)合弁事業から手を引く方針を決めた。 インディアン・エクスプレスが10月30日オフィシャル・ソースの消息として伝えたところによれば、石油天然ガス省傘下のMRLは、プラント建設地が係争地に属すること、Spicの不健全な経営状態等からアロケム事業の採算性を疑問視している。Spicの借入/自己資本比率は3:8で、負債額は1999年3月末の1903クローから2000年3月末の2210クロー(US$4.776億)にアップ、今年7月に満期を迎えた1億2000万米ドルの変動利付きノート(FRN)の償還にも失敗している。こうしたことから石油天然ガス省はMRLのアロケム事業からの撤退を認めるとともに、間もなくこの点に関する政府の認可を申請する見通しだ。 一方、政府はタミールナド州ManaliのMRL製油所における米国PSEG Global Inc及び地元Larson & Toubro (L&T)コンソーシアムとの合弁発電事業を認可した。MRLとコンソーシアムは同プロジェクトに各26%出資、残りの48%については、MRLとコンソーシアムが今後協議の上方針を決めると言う。