2000-11-01 ◆NHK、インド市場に番組売り込み 【カルカッタ】海外への番組提供や国際交流を担当するNHK International(NHKI)は、インド市場の開拓を目指し、インド視聴者の嗜好調査を進めている。 エコノミック・タイムズが10月30日伝えたところによれば、NHKIのタカハシ・チーフ・プロデューサーはこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると国営放送局Doordarshan(DD)幹部との最近の会談では、DD側からプログラムのフル・ディテールの提供を求められた。NHKIはまたZeeやSTAR等の他の主要チャンネルとの相互交流にも関心を抱いている。NHKのインド・センターは技術、環境、文化、歴史に関わるTVシリーズ、ドキュメンタリーを中心に売り込みを図っており、シリーズものの売り込みに特に力を入れている。NHKのライブラリーには500本以上のドラマ・シリーズが準備されている。例えば「おしん」は57カ国で放送されており、DDも数週間前に一部を放映した。NHKとしてはインドでおしんの全シリーズを放送することを希望している。またNHK Worldは日本語と英語を併用した放送を行っている。 NHKはダイレクト・セールによる売り込み、国際交流基金の援助下の番組提供、インド・チャンネルとの契約を通じた広告スポーンサー無しの放送と言った3方面からインド市場の開拓を図っていると言う。