2000-11-03 ◆外国自動車会社に最低US$2.5億投資義務づけ 【ニューデリー】政府の承認待ちの新自動車政策草案は、インド市場進出を図る外国自動車会社に3年内に最低2億5000万米ドルのエクイティー投資を義務づけている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月1日政府筋の消息として伝えたところによれば、最低投資額の5000万米ドルから2億5000万米ドルへの引き上げは、最低限の地元部品使用や雇用機会の確保を目指したものだが、同義務は、単なる組み立て工場には適応されない。この他、新政策草案は研究開発(R&D)に1250万米ドルの投資を義務づけている。 一方、乗用車の完全ノックダウン/セミノックダウン(CKD/SKD)キットの輸入関税は70%から50%に引き下げられる。また中古車輸入は禁止されないが、関税/非関税障壁を通じた規制が図られる。 エコノミック・タイムズが同日報じたところによれば、政府はエントリー・バリアとして外国自動車会社に1億~5億米ドルの投資を義務づけ、また5年内に売上の10~20%の輸出を求めることを検討している。しかし既に大部分の外国自動車会社がインド市場への進出を果たした現在、この種のエントリー・バリアを設けることに疑問を呈する向きもあると言う。