1995-07-20 ◆<星>そごう、当地ビジネス縮小の噂否定 【シンガポール】そごうは18日、日本本社の債務問題に関わらず当地における小売り及び不動産ビジネスを縮小する考えを否定した。 そごうが当地における小売りビジネスを縮小乃至は撤収し、不動産事業も処分するとの噂が伝えられていたが、ST紙のインタビューに応じた同社の広報担当者は、「シンガポールのビジネスは独立しており、日本本社が抱える問題の影響は受けない。資産売却や業務縮小計画は存在せず、短期的には当地業務に如何なる変更も加えられない」と語った。同スポークスマン95年2月末締めのグループ業績は2桁成長を遂げたと語ったが、小売り部門と不動産部門の個々の業績の詳細は明らかにしなかった。会社登録局の記録によれば、94年2月末締め年度にそごうの小売り部門の営業額は5分の1ほど増加し1億7500万Sドルを記録したが、税引後に298万Sドルの損失を計上、前年の80万Sドルの税引き利益から業績を悪化させた。しかし不動産部門は税引後に1207万Sドルの黒字を回復している。先のスポークスマンによると、今年3月1日~6月30日の小売り売上は5%ほど増加したと言う。(ST:7/19)