2000-11-21 ◆財政責任法案等を冬季国会に上程:蔵相 【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相は18日、政府が財政責任法案(FRB:Fiscal Responsibility Bill)を冬季国会に上程するのを見送るとの一般の推測を否定、FRB、コンバージャンス法案(Convergence Bill:SEAnews2000-11-03号参照)、競争法案(competition law)、新破産法案(new insolvency and bankruptcy law)、銀行法人法案(banking companies bil)等を上程、第2段階の経済改革を推進する政府の方針を再確認した。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが11月19日報じたところによれば、所得税担当官のセミナーでスピーチ後記者会見した蔵相は、全ての大型プロジェクトに再検討を加え、改革を促進する狙いから総理府の下に戦略管理グループ(strategic management group)が組織されたことを明らかにした。しかし第2段階の改革は少なからぬ法改正を必要とし、政治的コンセンサスも形成する必要があるため、決して一気呵成に進めることはできないと付言した。