2000-11-24 ◆BASF、ポリスチレン新会社の発足宣言 【ムンバイ】ニューヨーク拠点のThe Chatterjee Group(TCG)からグジャラート州Dahejの年産6万トンのポリスチレン工場Pushpa Polymers Pvt. Ltdの支配権益を買収したドイツの化学会社BASF Aktlengesellschaftは22日、BASF Styrenics Pvt Ltdの発足を宣言した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが11月23日、BASFスチレニク・ポリマー部門のWerner Praetorius主任の言として伝えたところによれば、インドのポリスチレン市場は向こう10年、年率10%以上の成長を遂げる見通しだ。Dahej工場の製品は4週間以内に市場に供給される。製品はインドの他、近隣諸国やASEAN諸国に輸出される。 マハラシュトラ州Thane工場の年間製造能力を7000トンから1万5000トンに拡張する工事も最近完了、2001年12月までに年間販売量は6万トンに達する見通しだ。インド国内のポリスチレン市場を見ると、ムンバイとデリーが各40%、チェンナイが15%、カルカッタが5%のシェアを占めている。 BASF India LtdのPrasad Chandran会長兼MDによれば、同社の営業額は1998年の927クローから1999年の1058クロー(US$2.286億)に14%の成長を見た。同社は大型投資と合併買収を通じて事業の一層の拡張を図る方針と言う。