2000-11-29 ◆AVビルラ、発電事業機会を開発する新会社設立 【ムンバイ】Aditya Birla Groupはテクノクラートやエキスパートを集合し、電力事業を進める新会社Birla Project Development Company(BPDC)を設立した。 エコノミック・タイムズが11月28日、AV Birla GroupのM C Bagrodia取締役の言として報じたところによれば、新会社により開発されたプロジェクトは売却されるか、グループ内にとどめられる。カルナタカ州Mangaloreにおける450MW(メガワット)の発電事業はBPDCにより手掛けられる最初のプロジェクトになる。 国内及び国外で進められる発電事業は、それぞれ別個の企業により手掛けられ、これらの企業を統括する持株会社が別に設けられる。同持株会社の設立申請は既に行われている。 グループ企業Hindalco Ltdはマドヤプラデシュ州Binaにおける500MWの発電事業に60クロー(US$1296万)を、Grasim Industriesはウッタルプラデシュ州Rosaにおけるやはり500MWのプロジェクトに19クロー(US$410万)を、それぞれ投資しているが、これらの権益は上記の持株会社の管理下に移される。またタミールナド州Ennoreにおける15億米ドルの液化天然ガス(LNG)プロジェクトの26.67%の権益も、持株会社に委ねられる。 AVビルラ・グループは先頃、エネルギー部門事業を統括する持株会社を設立すると発表しており、同持株会社には機関投資家も出資するものと見られる。 一方、新設されたBPDCは、発電事業の他、ガスのディストリビューションやエネルギー・トレーディングも手掛けるものと見られる。 またIndo-Bharat Industrial Holding Corporationは引き続き、グループの海外におけるエネルギー・プロジェクトを統括するものと予想される。