2000-11-29 ◆今年初7ヶ月の自動車輸出好調 【ニューデリー】今年初7ヶ月(4-10月)の自動車輸出は、国内販売の不振に関わらず、多目的車と三輪車を除けば概して好調を保った。 エコノミック・タイムズが11月27日、インド自動車製造業者協会(SIAM)発表のデータを引用し報じたところによれば、今年初10ヶ月の乗用車輸出は昨年同期の1万223台から1万1207台に9.7%増加した。マーケット・リーダー、Maruti Udyog Ltd(MUL)の同期間の輸出は9360台から8059台に14%下降したものの、韓国系2社、Hyundai Motor IndiaとDaewooは、前者が262台から1549台に337%、後者が350台から1287台に268%と、いずれも著しい成長を記録した。 しかし今年初10ヶ月の多目的車輸出は、昨年同期の2497台から2181台に13%の落ち込みを見た。主要多目的車メーカー、Tata Engineering & Locomotive Company Ltd(TELCO)、Hindustan Motors、Mahindra & Mahindraの輸出は、揃ってマイナス成長に陥った。 今年初7ヶ月の商用車輸出は、昨年同期の4137台から7416台に79%アップした。これは主に軽商用車輸出が1693台から4774台に182%の大幅な増加を見たためで、中・大型商用車輸出は2444台から2672台に9.3%の伸びにとどまった。マーケット・リーダー、Telcoの中・大型車輸出は1475台から1501台に1.8%増加したにとどまったが、軽商用車輸出は1227台から4224台に244%ジャンプした。Ashok Leylandの中・大型車輸出は897台から1095台に22.1%増加した。 今年初7ヶ月のスクーター輸出は昨年同期比48%増の1万6540台を記録、LML、Kinetic Motor、Bajaj Auto Ltd(BAL)は、揃って好調な輸出の伸びを記録した。特にLMLの輸出は3043台から6037台に98%アップした。以下Kinetic33%増5904台、BAL27%増4239台と続く。 今年初7ヶ月のモーターサイクル輸出は1万8665台から2万5202台に35%アップ、特にYamaha Motorの輸出は8077台から1万3429台に66%の伸びを記録した。 Hero Hondaの輸出は13.5%増の5753台、BALは13%増の3437台だった。 今年初7ヶ月のモーペッド輸出は144%増の2万7689台、自動三輪車輸出は35%減の8081台だった。