2000-11-30 ◆マハラシュトラ州、エンロンにUS$76億賠償も 【ムンバイ】Dabhol第2発電プロジェクトが廃棄されるなら、厳しい財政難に直面するマハラシュトラ州政府は、開発業者のEnronに3万5520クロー(US$76.76億)を賠償せねばならなくなりそうだ。 インディアン・エクスプレスが11月29日報じたところによれば、ダブホール第1期電力プロジェクトに30%出資するマハラシュトラ州電力局(MSEB)の初歩的推計によれば、第1期分の20年間の電力購入契約廃棄の補償として2万4000クローを、また電力事業に関わる人員解雇の補償として1万1520クローを、それぞれ支払う必要がある。 一方、州政府及びMSEB筋によれば、州政府は中央政府に、ダブホール発電事業のナショナル・プロジェクトもしくはメガ・プロジェクト・ステータスを要求するとともに、国営Power Trading Corporation (PTC)に電力の買い取りを求める見通しと言う。