2000-12-04 ◆動力工具のヒルティ、ソーシング拠点設置 【ニューデリー】建設やインフラ産業向け動力機器の製造を手掛ける国際企業Hilti(本社リヒテンシュタイン)はインドにソーシング拠点を設けるとともに、将来製造施設を設ける可能性も検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月29日、消息筋の言として報じたところによれば、同社は既にインドにおける業務展開に必要な全ての認可を獲得、当面、アンカー、消耗品、スペア、その他の製品の調達を目指す。 ヒルティと請負製造契約を結んだ地元契約製造業者はヒルティから製造設備や技術の提供を受け、専らHilti India Pvt Ltd (Hilti India)向けに製品を製造する。こうした製品はそのままエンド・ユーザーに提供される。 ヒルティは完全出資子会社Hilti Indiaを既に設置、向こう5年間に600万米ドルの投資を計画している。インドにおける主要顧客にはNuclear Power Corporation、Hydel Power Corporations、Repcon、Indian Railways、Jai Prakash Industries、Larsen and Toubro Ltd、Reliance Petroleum、Orchid Chemicals and Pharmaceuticals、Bhutan Automobile Corporation、Betchel International、Tata Projects Ltd、Simplex Concrete Pipes (India) Ltd、Tata Steelが名を連ねている。 同社は既に1997年5月からインド市場にそのハード、ソフト製品を紹介して来たと言う。