2000-12-06 ◆新年度予算は8%の成長目指す積極型に:首相 【ニューデリー】バジパイ首相は、首相自身が座長を務める商工委員会(Prime Minister's Council on Trade & Industry)会議の初日、新年度予算は年率8%の成長を目指す積極型のものになると語る一方、ソフト・リフォームのオプションは既に存在せず、ハードなオプションも敢えて採用せねばならないと警鐘した。 エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月3日報じたところによれば、首相は席上、政府がインフラストラクチャー領域への投資の呼び水を務めることを約束するとともに、国内市場に溢れる密輸品や偽物商品の取り締まりに本腰を入れることを確認した。首相は、インボイス・バリューの透明度アップや関税の適応、標準や仕様の厳格なチェック等、様々なダンピング防止策を講じる政府の姿勢を明らかにする一方、来年4月以降には、数量規制が解除されることから、「業界は進んで競争に立ち向かわねばならない」、「過度な保護政策は、非能率と停滞を招来する」と激励した。首相によれば、農業部門は、数量規制撤廃後に備え、貯蔵施設やコールド・チェーンに投資する必要があると言う。 この日の会議には、タタ・グループのRatan Tata会長、リライアンス・インダストリーズのMukesh Ambani副会長、RPG EnterprisesのSanjeev Goenka副会長、Bombay DyeingのNusli Wadia会長、Southern Petrochemical Industries Corporation Limited, ChennaiのAC Muthiah会長等が出席した。