2000-12-15 ◆カミンズ、道路建設ブーム見越して建機部門新設 【バンガロール】米国拠点のディーゼル・エンジン・メジャー、Cummins Engine Company Incの現地子会社Cummins India Ltd (CIL)は、ナショナル・ハイウェイ・デベロプメント・プロジェクトに伴う建設機器需要の拡大を見越して新部門を設置した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとインディアン・エクスプレスが12月14日報じたところによれば、昨年の820クロー(US$1.77億)から1000クローに営業額の拡大を見込むCILは、パワー・ソリューション・ビジネスに加え、インフラストラクチャー領域への投資がグループ・ビジネスに大きく貢献するものと期待している。CILのRavi Venkatesan会長によると、新部門は専らインド国内市場をターゲットにしている。目下建設機器ビジネスの営業額は10クローに過ぎないが、2-3年内に200~300クローに拡大する見通しで、3年後にはインド建機市場の60%のシェア獲得を目指す。 今年1月から開始したパワー・ソリューション・ビジネスに関しては、5年間経営を引き受けた後、プラントを注文主に引き渡す。同コンセプトの下、2001年には同部門だけで50クロー(US$1080万)の売上が見込める。同社は単にエンジンを売るだけでなく、そのネットワークを通じて保守や修理サービスも提供、完全なパッケージを顧客に提供する。 しかしジャールカンド州Jamshedpurとマハラシュトラ州プーナのエンジン製造施設は需要の拡大に応じる十分なゆとりがあるため、設備を拡張する計画はないと言う。