2000-12-20 ◆P&G、チャタジーとR&Dタイアップ協議 【カルカッタ】米国拠点の油脂化学・食品大手Procter & Gambleは、the Chatterjee Group(TCG)がカルカッタに設けたバイオテック企業Chembiotek Research International(CRI)と研究開発(R&D)面でのタイアップ交渉を進めている。 エコノミック・タイムズが12月19日伝えたところによれば、P&G製薬部門のDouglas W Axelrod部長(プロジェクト開発・生物科学担当)は同紙に以上の消息を語った。それによると、P&Gの製薬部門は一部の業務を米国国内や中国、英国、フランス等の企業に下請けに出し、またこれらの企業と研究協力を結ぶことにより、開発の加速、関係業務の柔軟性アップを図っている。 CRIはR&D請負会社で、これには薬品・化合物・原薬の開発/特許取得領域の総合的アウトソーシングが含まれる。 P&GのCRIとの基礎研究や新薬開発領域における協力交渉は進捗しており、知的共同投資の方式が検討されている。一般にバイオテクノロジー/R&D企業は新薬が市場に投入された段階でロイヤルティーを支払われる。協力領域や協力方式についてはなお詰められる必要があるが、化学、情報技術(IT)ベースの薬品開発、ゲノミクス、バイオテクノロジー等、ホット・エリアのコンビネーションになる見通しと言う。