2000-12-20 ◆外国直接投資、鮮やかな復調 【ニューデリー】インド政府の外国直接投資(FDI)誘致策は奏功し、2000年度のFDI流入量(国際預託証券を除く)は、40億米ドルの大台を突破、1999年の22億米ドルから鮮やかな復調を遂げる見通しだ。 インディアン・エクスプレスは12月18日、インド政府のFDI政策を高く評価するPTI通信の論評を掲載した。それによると、政府は、過去1年ほどの間に少なからぬ業種の100%外資プロジェクトを自動認可リストに加えた。年初8ヶ月のFDI流入が約30億米ドルに達したことから、ムラソリ・マラン商工相は通年のFDI誘致目標の実現に楽観的見通しを示した。 インド政府は、石油精製とB2BEコマース領域に対する最大100%の外資プロジェクトを自動認可リストに加えた他、自動認可ルートの発電/送電/配電プロジェクトの外資上限規定を撤廃した。消費財製造部門22カテゴリーの海外配当支払いに対する外貨勘定のバランス条項も廃止された。