2000-12-22 ◆ヤマハ、スクーター市場進出見送り 【カルカッタ】ヤマハとデリー拠点のEscortsグループの74:26の合弁に成るYamaha Motor Escorts Ltd(YMEL)は、低調な市況からスクーター製造計画を棚上げした。 エコノミック・タイムズとインディアン・エクスプレスが12月21日伝えたところによれば、YMELのハラダ営業部長は19日催された4ストローク・バイク“Crux”のお披露目式の席上、「モーターサイクル市場は年率30%の成長を見ているのに対し、スクーター市場は縮小傾向を見せている。このため少なくとも向こう2年間スクーター市場進出を見合わせる」と語った。 YMELの東部地区マネージャー、Sharad Mahendra氏によると、モーターサイクル、取り分け4ストローク・カテゴリーは年率40%の成長を見ている。YMELは4ストローク・カテゴリーにこれまでにYBX 125、YD 125、CRUXの3モデルを投入したが、今後6ヶ月ごとに新モデルを紹介する計画だ。106CCのCruxのカルカッタにおける店頭価格は4万1279ルピー(US$882)で、25~40歳台のマス・マーケットをターゲットにしている。ヤマハは資本金355クローのYMELに過去3年間に205クローを注入したと言う。