2001-01-08 ◆IBM、コンサルタンシー活動を強化 【ムンバイ】IBM Indiaのコンサルティング子会社、IBM Consulting (India)は、事業の戦略的拡張を通じ、これまでのロー・プロファイルなイメージを払拭する計画だ。 エコノミック・タイムズが1月5日、IBMコンサルティング・インディアのSatyabir Bhattacharyya主任の言として、伝えたところによれば、IBMコンサルティングは、Eビジネスからブリック・アンド・モルタル・ビジネスまで、広範な業界のニーズに応じる。 同社は製造業、流通業、金融業を、今年の事業拡張の主要なターゲットとしており、取り分けEビジネスの導入を目指す伝統的なブリック・アンド・モルタル企業、5、6年前に導入した情報技術(IT)戦略の見直しを図る企業、数量規制撤廃後の開放経済環境に適応するため事業の再編を図る企業等に照準を合わせる。 またインドにおけるコンサルタンシー・ビジネスは、親会社がASEAN地域のニーズに応じるためシンガポールに開設を計画するEビジネス・イノベーション・センターの恩恵を享受できる。IBMは、Eビジネス・モデルのインキューベーションや商業化を手掛けるこの種のセンターを全世界の6カ所に展開している。 インドには目下150人のコンサルタントが配置されており、その数は今後一層拡大される。 IBMは約6万5000人のコンサルタントを擁し、1999年のコンサルタンシー・ビジネスの世界売上は97億米ドルを記録した。コンサルティング・サービス収入には、ビジネス・コンサルティング、ITコンサルティング、システム統合が含まれると言う。