2001-01-08 ◆政府専門委員会、原油輸入関税の免除提案 【ニューデリー】政府専門委員会は、その製品を輸出する地元石油精製会社に対し、原油の輸入関税を免除することを提案した。 エコノミック・タイムズが1月5日、業界筋の消息として報じたところによれば、インプットとアウトプットの比率は既に算出されているが、対外貿易総監(DGFT:Director General of Foreign Trade)はまだ関係通達を発していない。現在原油には10%の関税が課されているが、例えば1トンの液化石油ガス(LPG)を輸出する際には、1.55トンの原油を無関税で輸入できる。このため、製油会社は、LPG輸出に際して同スキームの最大の恩恵を享受できる。ガソリンとナフサに関しては、1トンの輸出に対して1.25トンの原油を無関税で輸入でき、灯油及びディーゼル油については、1トンの輸出に対して1.07トンの原油を無関税で輸入できる。ファーナス・オイル、瀝青、石油コークスの場合は、1トンの輸出に対して、0.82トンの原油を無関税で輸入することが認められる。 製油会社の中では、Reliance Petroleumが、全ての原油を無関税で輸入でき、最大の恩恵を享受する見通しだ。この他、主要な恩恵を享受するものには、IndianOil、Hindustan Petroleum Corp、Bharat Petroleumが含まれると言う。